三浦市立病院副管理者の打越氏からメールが来た。
就任3年で「黒字化」に成功したという内容だった。
「やりきられたなー」とメールを読んで思った、全国の自治体病院
の70%が赤字経営のなか「3年で医師を集め黒字化する」との
目標を立て、取り組んでこられたからだ。
視察に行ったご縁で今も情報を頂いている、去年は勉強のため
と言って、出雲に足を運ばれ、議長、副議長、文教委員長にも
話を聞いていただいた。
今、平田にある市立総合医療センターは医師が減り続けている
ことから、経営状況は悪化を続けている。
経営形態は「全適」とする、と決定したにもかかわらず、医師が止め
ていく、悪循環が止まらない状況だ。
医師を確保するのが困難になるから「独立行政法人化」は止めて
「全適」としたのだが、納得ができない。
以前から公明会派で提案していた、民間からの事務長採用を真剣に
考え実行するときになったのではないかと、打越氏からのメールで
思い起こした。