昨日妻の母親が、白内障手術を受けました。その日が来るまで、義母はとても心配をして不安がっていました。一時は妻も帰って付き添うような雰囲気でしたが、妹が全て面倒を看ることになり、こちらで祈っていました。
終わってみるととても早い手術で、あれだけ不安がっていた義母もケロッとしたものです。
ガラス張りの手術室なので一部始終を見ていた妹から、「おねーちゃんすごいよ、細い管のようなもので眼球の薄い膜を吸い取っていくんだ、そしたら金色のとてもきれいな眼になってるんだよ」「そのあと、薄い眼内レンズを折りたたんで目にかぶせて終わりなんだよ、いやーとにかく感心したわ」と連絡がありました。
心配していた妻もそれを聞いて安心していました。
公明党の働きで、1992年3月から、白内障手術が保険適用されるようになり、1万5000円程度で手術が受けられるようになりました。
それまでは、片眼で15万円、両目だとその倍かかっていたため、「手術をしたいがとても払えない」と諦めて、不自由な思いをしていた老人がたくさんいたそうです。
眼内レンズを含む、手術・検査費用で、70歳以上は1割負担、70歳未満も3割負担で済みます。
保険適用後の手術件数はすでに1000万件を超えているそうです、義母はその一人になったわけですね。
多くの方が「よく見える」と喜ばれている事実を、身近なところからあらためて実感しました。
白内障手術で最近注目を集めているのが「多焦点眼内レンズ」。遠近両用メガネに似た効果があり、遠くも近くもよく見るそうです。
ただ保険適用外のため、手術費用が片眼で30万円以上しています。
公明党はこの保険適用も早期にできるよう取り組んでいます、みなさんも応援してくださいね。
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