103名の司書教諭の研修があり、午前中
参加させてもらいました。

島根県教育委員会の主催で開かれたこの
研修は、読書活動の充実を図ることと、
児童の情報活用能力を高め「思考・判断・
表現力」の育成を図るために、学校図書館
活用教育の充実を図るためのものでした。
講義1では、島根県の学校図書館活用教育
について槇川指導主事から、なぜ今、学校
図書館の充実なのか、なぜ学校司書が必要
なのか、説き起こされ、島根県がそのために
かなりの予算を振り向けている事実を具体的に
説明された。
ここまで県をあげて取り組んでいるところは、
他には無いそうで、講師として全国を飛び
回っている徳田先生も感嘆の声を上げて
いらっしゃいました。
学校図書館司書等配置事業 140,963千円
司書教諭の養成事業 4,803千円
学校図書館活用教育図書整備事業 60,000千円
学校図書館パワーアップ事業 7,500千円
県財政が悪化している中、2億円も予算を
付ける力の入れ様です。
出雲市もこの波に乗り遅れることがないように
来年度、思い切って予算を確保してもらいたい
と、あらためて強く思いました。
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