島根日日新聞主催のシンポジウムに参加する。
北川先生の軽妙な司会で1時間があっという間に
経過した。
「内容は大したことはないのだが交流が大事なんだ」
と司会者が堂々とおしゃる通り、毎年中身はあまり
ない。
元JR東海の社長で現相談役の須田氏の講演は
30分だったが、とにかく本人も言われるとおり
かなり早口の人で、普通に話せばゆうに1時間半
の内容だった。
観光は着地型になっていくということを話され、
地元の人しか知らない魅力ある観光地を発信する
こと、何処も観光客が減少する中、島根は伸ばして
いる、それはリピーターが多いせいだろう。
観光する場所も沢山ある、ありすぎて選択が難しい
くらいだ、目的別のルートを作り、選択をしやすくし
足を運んでもらうことが必要だということだ。
中国地方にあって島根は観光資源が豊富にあり
これからも期待できる地らしい。
会場で鷺浦の地域おこしの先頭を走る、藤井氏と
安倍氏と話したが、この鷺浦なども貴重な観光資源
だ、まだまだ埋もれているがこれから注目される
地域となるだろう。
出雲市にとっての観光は、まだこれからである。
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