2011年1月1日 あけましておめでとうございます
雪の正月となりました
荒れた天気を良いことに、30日から新書を読んでいます
3冊買い込んで2冊読了
「公共工事が日本を救う」
デフレが続くこの状況を変えるには財政政策として
公共工事を増やすしかない
国債を発行して公共工事を増やして国の借金を
増やしても、自国通貨による、国内民間からの借金
だから「破綻」することはない
金融政策ではデフレ解消はできない
子ども手当では、貯蓄に回る分が大きく波及効果がない
などなど。。。
「コスト削減の罠」
コピーの裏紙使用は本当にエコ?
稟議書が回ってこないお金の恐怖
日本電産の永森重信氏はリーマンショック後
1、売り上げがピーク時の半分に減った場合→収支をトントンにする
2、売り上げがそこから75%まで回復した場合→いままでと
同じ利益率を確保する
3、売り上げが完全に回復した場合→利益率を従来の2倍にする
という目標を掲げ、多少給料は下げたもの人員整理をせずに
実行した
その結果、急速に業績が回復し利益を向上させた、給与も
基本給をあげることができた、という
「なぜ韓国はパチンコを全廃できたのか」
2006年8月に韓国では1万5千店あったパチンコ店を
全廃した
依存症の危険性を認識しての処置と書いてある
これはまだ途中までしか読んでいないが、驚きの内容だ
もともと今年は喪中で正月が無い上に
風雪のために元日と2日の行事がなくなったので
読書三昧のお正月となりそうです