今年も焼きそば約400食を完売!
1年に一回のことなのでいつも「去年はどうやったっけ?」から始まる焼きそば作り、20~30食焼くと記憶がよみがえり「そうだそうだ、こうだった、ああだった」となり、順調にすべりだすのである。
「うまかったよー」の一言で気分上々となり、へらを持つ手も軽やかになる。
来年も頑張っちゃおうかなと、心ひそかに思ったりもする瞬間なのだ。
四絡俳句会にも作品を展示してもらった。。。俳句会へは出席率がとても悪い不詳の会員だが、参加させていただき感謝している。
「初盆の におい懐かし 青畳」 力一
母の初盆を機に畳の表替えをした、イグサの懐かしいにおいが、子供時代に嗅いだ母のにおいの記憶を呼び起こし、句となった。
妻も焼きそば・トン汁コーナーの販売係をこなし、二人で地域のために今年も少しお役に立てたねと、グラス片手に労をねぎらい合う、秋の夕暮れである。