私の本棚
「いじめ」について誤解をしていた。
学校で起きることは全ていじめとして、学校で片付けるものと思い違いをしていた。
水谷先生の壮絶な行き様を通して、少し理解がすすんだ。
「暴力」は警察に。
「差別」は人権委員会に。
これらをごっちゃにしているから、いつまでも学校でいじめが無くならない、解決できないのだと。
いくつかの体験を読み、思わず涙した。
いじめた方も、いじめられた方も傷つき、心の奥に悲しみをため込んで生きている。
社会が大人が親たちが変わらなければ、子どもたちが可哀想である。
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