出雲ローカルサーファー

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2014年2月13日木曜日

議会IT化第三弾 タブレット端末を使ったデジタル文書共有化に向けて

ついにここまでたどり着きました!
今議会から始まる「タブレット端末を使ったデジタル行政文書の共有化」実験→といっても、こむつかしいですよね。

行政関係の文書をデジタル化して、タブレット端末でいつでもどこでも、簡単に見たり、調べたりできるようにすることなのですが、詳細はまた後ほどお伝えすることにします。

文書のデジタル化については、平成18年からずーと執行部に求めてきたのですが、これがなかなか簡単にはいかず、高い高い壁に阻まれてきました。

8年掛かってようやく一歩が踏み出せました、既に逗子市、美郷町、篠山市で導入実績のある「東京インタープレイ」社に来庁いただき、研修会を行ってもらいました。





研修会が終わり、抵抗感を持ってらした議員に感想を聞くと「できるがねー」と頼もしい言葉。
「これ一台借りて帰っていいかねー」と、さらに進化した発言に、完全実施の日はそう遠くないと感じたところです。

下の写真は、今議会の初日に配布される市長施政方針や議案、そして予算書に監査報告書など、手に持つとずっしりとくるほどの大量の書類、これで終わりではなく常任委員会で配布される資料、全員協議会で配布される資料、はたまた予算委員会で配布される資料などなど、兎に角膨大なものが議員の手元に渡ってきます。



これらの資料がデジタル化され(最近はみんなPCで作られるので、元々デジタルなもの、それをわざわざ紙ベースに印刷しているので二重の手間とコストが掛かっているんだけど)、タブレット端末で見ることができれば、印刷代も人件費も大いに効率化できますよ。

過去の事業内容と比較することも、とても簡単にしかも早くできる、これは審議の深さと速さに関係し、市民の皆様により納得のいく行政運営を実現していくツールとなりますので、なんとしても本格導入を成し遂げていきますね。

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