出雲ローカルサーファー

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2016年2月9日火曜日

図書館のあり方を考察




明治薬科大学剛堂会館において、これからの図書館の運営方策について研修

糸賀慶応大学教授(図書情報学)写真の方、他4名から講義を受ける。
武雄市図書館を通してカルチュアコンビニエンスクラブの公立図書館の管理運営についてその評価を学んだ。

海老名市も昨年オープン、このことを通しての評価は、図書館が従来の教育権・学習権の保障施設から幅広い年齢層のリピーターに対する「集客力」と「企画力」に支えられるまちづくりの強力なツールに変貌しつつあるということであった。

全く共感できることであった。

金井東大教授の図書館を含めた公共サービス再編成の近未来については、リストラ経費削減が主目的なっている指定管理者への委託は、経済縮小の悪循環におちいるミクロの成功によるマクロの視点での失敗となるとの警告に納得。

出雲市役所前の単なる駐車場と化している場所に、CCCが運営する図書館があったら素敵だと改めて思う次第です。

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