先日の豪雨によって稲佐の浜などにたくさんの流木が
漂着した。
新聞によると撤去費用は8000万円にもなるようだ。
その記事がでた朝、ロコサーファーのM君から電話があった。
「ちょうどサーフィンをしていたときに、流れてきたんですよ」
「毎月ビーチクリンしているけど、こんなときに手伝わないと
意味がないと思うんです、それに8000万円もかかるんですよ、
ぼくらが手伝えば、少しでも使う税金が少なくなりますよね」
「どうしたらいいですか?」とのことだった。
けなげだなー!なんて心やさしい若者たちなんだろうと思い、
早速、市の担当者や県の水産事務所に電話した。
全体は水産庁・国交省などの管轄で6月以降実施するという
ことだった、ただ稲佐の浜は観光地ということもあり、出雲市が
早く独自にきれいにした方が良いだろうと判断し、弁天島周辺
を重機で片づけする段取りを決めたということだった。
細かい作業も当然必要になってくるので、その時にボランティア
として参加してもらえば助かると、伝えると、直ぐに出雲ローカル
サーファーのメンバーに参加依頼のメールが、伝わっていった。
ともかく
「今時の若者は」とっても心意気が立派です。あっぱれ。
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