出雲ローカルサーファー
2016年12月24日土曜日
2016年10月10日月曜日
2016年9月30日金曜日
党員会で手話講座をやりました
出雲市聴覚障害者協会から講師を招き、手話の歴史と文化、簡単な挨拶としての手話をみんなで体験しました。
9月27日に一問一答質問で手話言語条例を取り上げましたのでそのことも伝えました。
挨拶ができるようになると、距離が縮まり親近感が湧き、差別感情が無くなります。
参加した皆さんは、見たことはあっても意味不明だった手話の意味が少し分かって、興味がわいたようです。
2016年9月12日月曜日
2016年8月3日水曜日
2016年5月6日金曜日
2016年4月27日水曜日
2016年4月21日木曜日
保育所待機児童の現状 島根県
「保育園落ちた、日本シネ」などどいう、私からしてとても信じられない言葉が、小さな子を持つ母親から発せられた。
自己中心的で全ては他者の所為、とする考え方が伺える発言でとてもいただけたものではない。
百歩譲って、東京などの都会地ではここまで激烈な考え方を持たざるをえない状況であるとしたら、日本そのものが歪んでいるとしか思えないのです。
それでは思い、私が住む、日本のふるさと島根県では、いかがな状況なのか担当課に聞き取りをしてみた。
過去に何回か入所の相談を受けたことがある、今年ももちろんあった。
10月から2月ごろまで入所が決まらず焦って電話をしてこられるのです、しかし、年度末になるとこの状態はほぼ解決してきた。
余程の事情があるか、特定の保育園に拘りを持たない限りであるが。
1のデータから分かるように、平成21年から平成27年にかけての6年間で、入所児童数は20838人から23396人に増えている、それにつれて保育所定員数も19575人から22003人へと拡充されいる。
少子化で子ども数は減っているのにである。
たたし、島根県内でこのような状況があるのは、松江市、出雲市、雲南市の三市だけであり、他市ではほとんど見られず、中山間地域にあっては逆に定員割れを起こしている処もあるのです。
1
表を見ると、待機が発生している市にあっても、4月1日現在と10月1日現在ではまた違っていることにきづかれると思います。
卒園者が出ると空きが出て待機が解消し、月が進むと年度途中で産まれた幼児を入所させるために再び待機児童の数が増加していく、という循環をしているのです。
毎年保育所の定員を増やしても、増やしても、この現象が収まることはありません。
一億総活躍社会になってこの現象はしばらく続きそうです。
「もっと保育所を増やしたり、定員を増やせばいいじゃないか」と言われます、がしかし、そうするためには「保育士」さんを増やさなければなりません。
ところがこの人的確保が容易では無くなっています、つまり成り手が少ないのです。
保育所には配置基準というものがあります。
0歳児 概ね3人に保育士1人~
1、2歳児 概ね6人に保育士1人~3歳児 概ね20人に保育士1人~ という基準です。
今、0歳児が増えています、ということは必然的に保育士さんがたくさん必要になってきたということです。
ここが満たされないと営業できなくなります、ですから定員や保育所そのものを増やしたくても増やせないというジレンマに陥ってしまっているのです。
2
そこでこの悪循環を断ち切り、すべての子供を安心して産み育てられるようにと、島根県では総合戦略の中で、子育て支援を明確に打ち出しました。
2表にあるように、待機児童ゼロ化事業を行い、保育士確保ができやすい環境を作りました。
上手くまわれば、10月待機もぐっと減らすことができ、近い将来待機児童ゼロが実現すると思います。
3
4
5
4.5は国の政策です。
働きたい人が存分に働ける環境を作ることは大切なことだと思います。
また自分のキャリアそして生活のために子どもを預けることはしょうがないと思います。
ただ、私はできれば3歳までは家で育て、3歳からは幼稚園に通わせ、できるだけ母親、父親と接する時間を長くしたいと思っています。
2016年4月19日火曜日
2016年4月17日日曜日
隠岐の島 国境離島へ公明党議員団
山本博司参議院議員と隠岐の島を訪問。
吉野県議、佐々木安来市議も同行し、まず隠岐庁舎で松田和久町長等と町政の課題について懇談。
介護職員の不足、西郷港の改築、不法漁労の取り締まり等のための大型警備船の配備、隠岐空港ターミナルビルの拡充、宿泊施設が少なく民宿の経営者が相続により交代した時の改築の問題等、多くのことをお聞きしました。
2016年4月13日水曜日
2016年3月10日木曜日
2016年2月17日水曜日
手話が飛び交う居酒屋「ふさお」
賑やかだけど静かな居酒屋?
不思議な響きに思わずNHKのハートネットTVを見てしまいました。
聾唖の夫婦が経営している串揚げのお店が紹介されていました。
お店の中で飛び交うのは「手話」。
カウンターではあちこちの手話での会話が交錯し、まさに静かだけど賑やかな状況。
まさにダイバーシティを実現している場所だと思い、訪ねることにしました。
甥っ子と大久保で待ち合わせをして、居酒屋に行ってみると、灯が消えている?
週末の19:00過ぎ、やってない訳はないと、予約もせずに行ったのが失敗でした。(涙)
兎も角、写真だけ納めてまた次回の訪問と相成りました。
甥っ子夫妻と会うのは久し振りだったので、お腹を満たしに小田急でイタリアンを楽しみました。
石窯で焼く本格ピザが美味しくて、楽しい時間を過ごせました。
2016年2月10日水曜日
2016年2月9日火曜日
図書館のあり方を考察
明治薬科大学剛堂会館において、これからの図書館の運営方策について研修
糸賀慶応大学教授(図書情報学)写真の方、他4名から講義を受ける。
武雄市図書館を通してカルチュアコンビニエンスクラブの公立図書館の管理運営についてその評価を学んだ。
海老名市も昨年オープン、このことを通しての評価は、図書館が従来の教育権・学習権の保障施設から幅広い年齢層のリピーターに対する「集客力」と「企画力」に支えられるまちづくりの強力なツールに変貌しつつあるということであった。
全く共感できることであった。
金井東大教授の図書館を含めた公共サービス再編成の近未来については、リストラ経費削減が主目的なっている指定管理者への委託は、経済縮小の悪循環におちいるミクロの成功によるマクロの視点での失敗となるとの警告に納得。
出雲市役所前の単なる駐車場と化している場所に、CCCが運営する図書館があったら素敵だと改めて思う次第です。
2016年2月8日月曜日
世田谷区三宿中学の夜間学級は外国人で賑わう
世田谷区立三宿中学夜間学級
島根県内での必要性を探るため、夕日が沈むころから始まる三宿中学夜間学級を訪ねました。
そして公開授業において日本語学級、通常学級、給食風景を見る。
99%が外国人で占められているが日本語での授業が行われており当初の危惧が払拭される。
ネパール人が多いのに驚く。
通学生徒は23区内また遠くは神奈川県からも通学していた。
来年度から中学卒業資格を持っている者も通えるようになるため、不登校、ひきこもりで実際は通学していなかった生徒も通えるようになるため日本人需要も増える可能性あり。
島根県での必要性を引き続き調査する。
2016年2月7日日曜日
登録:
投稿 (Atom)