出雲ローカルサーファー
2010年5月27日木曜日
2010年5月24日月曜日
うつ対策「認知行動療法」の保険適用を実現
うつ対策「認知行動療法」の保険適用を実現
2010/05/10 17:06 古谷 範子衆議院議員
平成20年4月、多くの現場の声に答えるため、私は党内に「うつ対策ワーキングチーム」を設置しました。専門医や関係団体、経済界、労働界などから意見を聴取し、(1)早期発見・早期治療の推進(2)受診率の向上(3)精神療法の拡充(4)安心して治療に専念できる社会づくり(5)患者の社会復帰の促進──の5つの柱からなる、20項目の総合的なうつ対策の提言を発表。同年7月に厚生労働大臣に提出しました。
この提言の中で「認知行動療法」という精神療法の拡充強化を掲げています。私は沖縄で認知行動療法を実践し、画期的な成果をあげている総合精神保健福祉センターを訪問し、この認知行動療法がうつ病に有効であることを認識しました。イギリスでは2008年からこうした心理療法を希望するすべてのうつ病と不安障がい患者に、国が治療を提供する「心理療法アクセス改善プログラム」を導入しました。また、3年間で約346億円を投じ、心理士3600人を養成することをめざしています。
わが国では、2010年度の診療報酬改定で「認知行動療法」の評価が新設され、健康保険の適用となりました。まさに、公明党の主張が実現したのです。しかし、この療法を実施できる医師の不足が喫緊の課題であることを、3月31日の衆議院厚生労働委員会でも訴えました。人材の養成に関しては、今夏から、実施者を養成する研修が開始される予定です。この日の「うつ対策」に関する質疑は、党派を超えて様々な反響がありました。いかに、心の健康の問題で悩んでいる人が多いかということを、改めて実感します。
家庭や地域のあり方が大きく変化し、雇用情勢が極めて厳しい時代。真に人々の悩みに応えるキメ細やかな「新しい福祉」に、これからも挑戦し続けていかなければならないと決意しています。
常に国民大衆の近くにいて、政策を実現していく公明党に誇りを感じます。
2010年5月22日土曜日
市町村議員研修in京都 続き
OECDが発表した相対的貧困は、それぞれの価値観とか満足感とかによって捉え方が違ってきます。
それに対して橘木先生の用いた「絶対的貧困」の概念は、生活保護世帯以下の暮らしをしている人、という明確な判断基準に基づいたものでした。
それによると日本の貧困率は、なんと13~14%にもなっているのです。
そしてそのほとんどが女性、公明党の浜四津代表代行も訴えていましたが、貧困=女性という社会になってしまったのです。
家族のあり方・社会のあり方の変化がこのような貧困層を生み出しています。
高齢単身者・母子家庭・若者の貧困などです。
長く続いた不景気、失業者の増加と賃金の下落。
全労働者の3割を占める非正規労働者。
年金・医療・介護といった社会保険制度の負担のアップ、などが原因とされます。
これらへの対策として
地方や中小企業の振興策。
同一労働・同一賃金による差別の撤廃。
非正規労働者への社会保険制度への加入の道を開く。
最低賃金の充実策が求められています。
企業を潰すかそれとも労働者の生活をとるか、日本の場合は企業が優先されてしまい、労働者の声は届かない、ここのところも改善していく必要があるようです。
研修2日目は「地域医療と国保」について、長友先生から講義を受けました。
貧困問題からのアプローチで医療・国保について考えさせられました。
続く。。。
それに対して橘木先生の用いた「絶対的貧困」の概念は、生活保護世帯以下の暮らしをしている人、という明確な判断基準に基づいたものでした。
それによると日本の貧困率は、なんと13~14%にもなっているのです。
そしてそのほとんどが女性、公明党の浜四津代表代行も訴えていましたが、貧困=女性という社会になってしまったのです。
家族のあり方・社会のあり方の変化がこのような貧困層を生み出しています。
高齢単身者・母子家庭・若者の貧困などです。
長く続いた不景気、失業者の増加と賃金の下落。
全労働者の3割を占める非正規労働者。
年金・医療・介護といった社会保険制度の負担のアップ、などが原因とされます。
これらへの対策として
地方や中小企業の振興策。
同一労働・同一賃金による差別の撤廃。
非正規労働者への社会保険制度への加入の道を開く。
最低賃金の充実策が求められています。
企業を潰すかそれとも労働者の生活をとるか、日本の場合は企業が優先されてしまい、労働者の声は届かない、ここのところも改善していく必要があるようです。
研修2日目は「地域医療と国保」について、長友先生から講義を受けました。
貧困問題からのアプローチで医療・国保について考えさせられました。
続く。。。
2010年5月20日木曜日
島根原子力発電所の点検不備について
中国電力からお歴々がお揃いで市執行部・市議会に説明をされました。
が、自分たちに責任は無い、過失はないという感じで、聞いていてあまり感じの良いものではなかった。
こういう小さなことが積み重なって大きな事故に繋がっていくのだが、どうやらそんな認識も持ち合わせていないようだ。
一種の大企業病のひとつかもしれません。
2010年5月17日月曜日
2010年5月15日土曜日
京都国際マンガミュージアムへ
1945年からの漫画が収蔵され自由に読めるように設計されていました。
ジャパニーズクールとして日本の漫画は世界に進出しています、その証でしょう沢山の外国人が訪れて、ワオーという感じで見入っていました。
日本人の優れた感性を再認識しこれからの国づくりに活かしたいですね。
市町村議員研修in京都
自治問題研究所が開催した、議員研修に参加してきました。
1日目は橘木俊詔(同志社大学教授)による記念講演「格差社会の行方」と会津若松市議会の松崎新議員による「議会基本条例をツールとした、政策形成サイクルの構築と運用」の実践報告を受けました。
橘木先生は「格差社会 何が問題なのか」の著者で、かなり以前から、日本で進行していた格差・貧困について論及してきた研究者です。
13~4年前から格差が広がってきたが、ジニ係数から判断すると、すでに1970年代後半から貧富の差が広がっていて、OECDの貧困率の初めての公表で、日本において「貧困」というものが認識された。
NHKの報道番組などである程度認識はしていたが、ここまできていたとは正直驚いた。
OECDの貧困率の発表は、初めて報道され日本人の目に止まった。
これまでは故意に発表されてこなかった、私も初めて聞いたことだったし、大多数の人が私と同じだったと思う。
竹中平蔵元大臣は「日本には深刻な意味での貧困は無い、だから発表してこなかった」と、橘木先生に語ったそうです。
恣意的に情報が操作されることは、私たちにとって良いこととは思えません。
続きは後日。。。
恣意的に情報が操作されることは、私たちにとって良いこととは思えません。
続きは後日。。。
2010年5月12日水曜日
新芽を分けてください
突然見知らぬおじさんが訪ねて来た、そして「おたくの庭にある躑躅、新芽を取らせてもらえんですか?」とおっしゃる、一瞬なんのことか理解できなかったが、色の綺麗さに驚き、挿し木にしたいと思ったそうです。
「いくらでもどうぞ」と差し上げたのは勿論です。
この新芽の時期に挿し木にすれば根が付くといわれ、最近あまり咲かない躑躅と入れかえてもいいんだと気づき、早速やってみることにしました。
「いくらでもどうぞ」と差し上げたのは勿論です。
この新芽の時期に挿し木にすれば根が付くといわれ、最近あまり咲かない躑躅と入れかえてもいいんだと気づき、早速やってみることにしました。
党支部会うらら館で開催
2010年5月9日日曜日
定例の海岸清掃に行きました
陽気が良くなり次第にゴミが増えてきました。
先日の新聞記事に、漂着ゴミの4割は国内のもの、という調査結果が出ていました。
海外から来るからと諦めていたところもありましたが、それなら十分改善できると思い直しました。
心がけひとつできれいな海を取り戻せます。
海岸清掃終わりました。
大きな鵜が4羽、波間に漂いのんびりした風景が広がっています。昨日は「イルカが遊びにきてましたよー」とサーファー諸君。
夏きざし サーファーたちの あつき胸
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