喪中はがきで近しい人の死を知る
ああ こういう役割を持っているんだと知る
母の喪中はがきは結局出さなかったが
今頃になって出しとけばよかったと後悔
父と母を送って妻と二人だけの初めての
正月 餅の量を減らす
年末気分もあまり感じることなく年が
終わろうとしている
今年も大切な人をたくさん亡くした
特に松熊穂澄さん、が亡くなったことは
ショックだった
男子部時代にりきちゃんと可愛がって
くれた愛すべき先輩だった
良く一緒に飲んだ
よくおじゃまして熱く語った
「逆に言うとね」が口癖で 快活に笑っていた
訪ねて行くと「おでん ともこ」なんて暖簾を
即席で作って歓待してくれた
住まいの屋上が夏の花火を見るのに
最高の場所だった
いつもビアガーデンになり花火を満喫した
池田先生が島根文化に来られた時に
ある作戦を実行して二人でもぐりこんだ
見事に成功して池田先生にお会いでき
大喜びで帰ったことが懐かしい
私の4つ上だったがずいぶん大人だった
あまりにも早すぎる死去にただただ
残念な思いだ
年が明けたらお墓に会いに行こう
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