小佐古内閣官房参与が辞任した。
理由は、「官邸と行政機関の対応のまずさと、「緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)」が、法令などに定められた手順通りに運用されていないこと、そして甲状腺の被ばく、特に小児が受ける放射線量を関東、東北地方全域にわたって迅速に公開すべきであること、放射線業務従事者の緊急時被ばく限度の引き上げで、官邸と行政機関が場当たり的な政策決定をとっているように見える。放射線審議会での決定事項を無視していること。そして、年間20ミリシーベルト近い被ばく者は約8万4000人いる原発の放射線業務従事者でも極めて少ない。年間20ミリシーベルトとした校庭での利用基準に強く抗議する。」
というものだった。
もともと決まっていた基準はなんだったのか、急にここにきて引き上げても大丈夫ですよ、というのはなにやら胡散臭い、人の命を最優先することが置き去りにされているのではないか。
もともと決まっていた基準はなんだったのか、急にここにきて引き上げても大丈夫ですよ、というのはなにやら胡散臭い、人の命を最優先することが置き去りにされているのではないか。
0 件のコメント:
コメントを投稿