松江市で行われている「テレビ電話を活用した手話コミュニケーション」を視察した。松江市立病院と障害者福祉課をテレビ電話で結ぶシステムで、奥出雲町で使われていたものと同じシステムだった。
平成20年に導入され月に10~20件利用されているが、現在は手話通訳者を午前中だけ病院に派遣し、より手厚い体制になったそうです。
通訳者がいないときや、市立病院以外の個人病院を受診するなどの対応時に使われている。
今のところ私立病院以外に設置する考えは無いということだった。
ipadなどの普及により、今後はより安価ですぐれたシステムが出てくると思う、さらに研究を重ね、出雲市でも使えるようなものを見出したいと考えています。
(視察報告に資料掲載)
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