全国図書館大会島根大会が10月25,26日に松江で開催されるようだ、なんと島根開催は37年ぶり。小規模校を含め小中高校の図書館への学校司書の配置を積極的に進める島根県が評価され、打診があったようです。
出雲市はそんな環境の中、まったく逆を行く方針を打ち出している。
学校図書館司書の廃止である。
この廃止については次第に波紋が広がっている、市長以下教育委員会への批判が高まっているのです。
「ことば 学ぶ力」として、元灘中・高の伝説の教師であった橋本武さんの話が朝日新聞に載っていた。
橋本さんを伝説にしたのは、中学の3年間をかけて、中勘助の「銀の匙」を勉強させた授業だったそうです。
「国語は学ぶ力の背骨である」学ぶ力の背骨としての国語力を習得するには何が必要か。橋本さんは手当たり次第に本を読むことを勧める。「いろんな情景を思い描く力がつきます」。
次に書くこと、判断力、集中力、構成力が養われるとありました。
子どもたちを本に触れさせることの大切が伝わってきます。
みなさん、出雲市のズレを修正しようではありませんか!
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