ニホンジカ捕獲禁止区域指定意見聴取会に参加しました。
これは禁止区域の指定を平成24年11月からさらに2年間延長することの意見聴取でした。
種の保存のこと、被害の拡大(平田では市街地近くまで出没し、田植え後の苗間で食害しているらしい)のこと、県の取り組みの甘さのこと、現場の認識不足のことなどいろいろな意見が出されました。
私にもこの会の案内が来るのは、シカに関する議会質問を何度か行っている関係だと思います。
今回も区域指定延長賛成の立場から意見を述べました。
去年も603頭ものシカが捕獲されているので、諸手をあげての賛成ではありませんが、県の指定があるからこそ、予算が付き、
被害対策も環境整備もできていることを考えると、賛成を選択するものです。
私の意見の後で平田の方も、補助があるから助かっている、それにシカはずいぶん減った、このまま続ければ数年で効果が出るはずと、
話されていました。環境整備をすすめシカと共存できる北山山系にして、子孫に残したいと思います。
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