夏の終わりと入れ違いに9月議会が始まりました。
補正予算は一般会計が12億6800万円
特別会計が5億8000万円計上されました。
主要事業は、7月の豪雨被害に伴う災害復旧経費や、障がい者福祉施設、
介護保険施設、認定こども園整備費など国・県の補助内示に伴う事業費の追加のほか、ゆかり館へのチップポイラー整備、住宅用太陽光発電システム設置費補助金の追加などの経費を中心に所要額を補正するものです。
補正事業数4 4 事業
うち新規事業9 事業あります。
向陽中学校の生活バス亭の整備、ゆうプラザの施設整備費については、ちょっと気になります。
高齢者外出支援の試験運行は、是非軌道に乗せてほしい事業ですね。
児童手当給付費が650万円補正計上され、6億2700万円の予算になりました、去年から5000万円も増えています。
それだけ一人親家庭が増加していることです。
予算委員会は、9月19日と20日に開催されます。
まずは4日からの一般質問で本格論戦がスタートです、よりよい市政が実現されるよう今議会も頑張ります。
出雲ローカルサーファー
2012年8月31日金曜日
2012年8月30日木曜日
2012年8月29日水曜日
島根県東部四市議会議員研修会inワイナリー
東部四市の議員が集まり交流する議員研修がワイナリーでありました。
講演は「古事記の出雲神話から」でした。
松江、安来、雲南市議会の方は、神話博に行かれてからの参加でした。
やはり神話博 不評です!
その後ワイナリーで交流会となりました。
今までにボーリングやグランドゴルフなどを行い、他市の議員と交流を深めてきました。
出雲市議会主催でボーリングをした時は、196のスコアを出して2位に輝いたことが思い出されます。(1位の深田安来市議は突然亡くなられた、残念)
でも今ではとても無理です、なにせ五十肩になってしまって、ボーリングの玉が持てなくなってしまったんですから(歳だなー (^_^) )
講演は「古事記の出雲神話から」でした。
松江、安来、雲南市議会の方は、神話博に行かれてからの参加でした。
やはり神話博 不評です!
その後ワイナリーで交流会となりました。
今までにボーリングやグランドゴルフなどを行い、他市の議員と交流を深めてきました。
出雲市議会主催でボーリングをした時は、196のスコアを出して2位に輝いたことが思い出されます。(1位の深田安来市議は突然亡くなられた、残念)
でも今ではとても無理です、なにせ五十肩になってしまって、ボーリングの玉が持てなくなってしまったんですから(歳だなー (^_^) )
2012年8月27日月曜日
質問日程決まる
9月4日から始まる質問戦の日程順番が決まりました。
9/4 7人、9/5 7人、9/6 6人、9/7 6人 計26人が登壇します。
私は、4日の2番手
今回の質問は2つ
「学校での脊柱側湾症検診の取り組み強化について」
1.小中学生の脊柱側湾症発症と脊柱側湾症検診の現状と教育委員会の認識
2.広島市教委が行っている検診前の事前練習や保護者の認識を高めるため、 保護者に配布する保険調査の項目に「側湾チェック項目」をいれることを求める。
3.医師会と協力して検診体制を築き、検診希望者が夏休みなどを利用して受 診(広島方式)できるようにすべきだと考えるが所見を伺う。
「コンビニにおける証明等の交付サービス実施」
市民の利便性向上と行財政改革につながる「コンビニにおける証明書等の交付サービス」実施を提案します。
今回の質問では長岡市長の次期出馬についての質問(初日の1番で山代議員が行う)や、この3年半の市政運営を厳しく問う質問(珍部議員・木佐議員)が予想され興味深い論戦となりそうです。
9/4 7人、9/5 7人、9/6 6人、9/7 6人 計26人が登壇します。
私は、4日の2番手
今回の質問は2つ
「学校での脊柱側湾症検診の取り組み強化について」
1.小中学生の脊柱側湾症発症と脊柱側湾症検診の現状と教育委員会の認識
2.広島市教委が行っている検診前の事前練習や保護者の認識を高めるため、 保護者に配布する保険調査の項目に「側湾チェック項目」をいれることを求める。
3.医師会と協力して検診体制を築き、検診希望者が夏休みなどを利用して受 診(広島方式)できるようにすべきだと考えるが所見を伺う。
「コンビニにおける証明等の交付サービス実施」
市民の利便性向上と行財政改革につながる「コンビニにおける証明書等の交付サービス」実施を提案します。
今回の質問では長岡市長の次期出馬についての質問(初日の1番で山代議員が行う)や、この3年半の市政運営を厳しく問う質問(珍部議員・木佐議員)が予想され興味深い論戦となりそうです。
2012年8月23日木曜日
公明党 松あきら参議引退です
今季限りで引退を表明された「松あきら」参議院議員。
体調を崩されていたとか、実際ハードな職務で、体が言うことを聞かないと辛いものです。
2006年の公明党大会で一緒に写していただきました。
さすが元宝塚トップスターです、とてもおきれいな方でした。
引退は残念ですが、心からお疲れ様でしたと申し上げます。
体調を崩されていたとか、実際ハードな職務で、体が言うことを聞かないと辛いものです。
2006年の公明党大会で一緒に写していただきました。
さすが元宝塚トップスターです、とてもおきれいな方でした。
引退は残念ですが、心からお疲れ様でしたと申し上げます。
2012年8月19日日曜日
岩國哲人元出雲市長の講演
2012年8月18日土曜日
共生社会を考えるフォーラム
手話講座を早退して松江のメッセへ「共生社会を考えるフォーラム」に参加しました。
仙台市障がい者福祉協会会長の阿部先生が「災害時における障害者を取り巻く状況について」と題した後援をされ、その後「災害時に不安なこと、障害者団体ができること」をテーマとしてパネルディスカッションが行われました。
阿部先生
災害時専門ボランティア、福祉避難所、安否確認活動、個人情報の壁
障がい理解、避難支援プラン、つながりなどなど。
気づき、取り組まなければいけない課題が多く提言された。
後半はパネルディスカッションでした。
島根社協の細木常務がコーディネーターでしたが、ちょっと驚きの発言がありました。
松江には20カ所の福祉避難所がある、社協の事務所があるいきいきプラザも福祉避難所になっている、しかし、その内容や運営方法などは全く分からない、というものでした。
私も去年一般質問で、福祉避難所について問うたことがありました、この言葉自体を知っている人は皆無に近いものでした、ですから細木さんの発言はさほど驚くに値しないかもしれません。
今後周知し体制を作る必要がありますね。
参加して感じたことは、大まかにまとめると、町内会などの細かい単位で要援護者を把握し、安全に避難させ、避難所では要援護者を一目で判別できるようにし、過度の不自由が無いように配慮し、重度の障がいがある人などは二次三次避難で福祉避難所に移動することが必要だと言うことです。
障がい団体からのパネラー
2012年8月16日木曜日
島根大学医学部支援協議会総会にて
医大医学部長 大谷 浩医学博士
医学部付属病院長 井川幹夫博士
地域枠推薦という、将来出身の県内僻地の地域医療に貢献する医師を養成する、全国でも珍しい取り組みによって次第に県内に残る医師が増えてきているそうです。
在学生は194人で、平成23年にはそのうち12人の学生が卒業しています、医師不足もこれで解決するかもしれません。
いろいろと先進的な取り組みをなされており、感心して聞き入りました、特にダビンチという医療手術支援ロボットには驚きました。
今年の11月に医大に入るそうです、高価な機械ですが映像で見る限り素人目で見ても価値がありそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=gW0ieuyPP7Q&feature=related
これを使えば隠岐の患者もこちらで操作して手術できるようになるそうです、そうすると医療格差が無くなりどこに住んでいても安心ですね。
2012年8月8日水曜日
脊柱側湾症検診の取り組み 広島市教委
学童脊柱側湾症検診について広島市教育委員会学校教育部健康教育課において聞き取り調査を行った
【学童脊柱側湾症検診の経緯】
平成15年度~平成17年度広島市医師会と教育委員会とで協議し、広島市医師会が、試行的に3校で実施する。対象は、5年生女子で保護者の了解が得られた児童費用は無料とした。
平成15年度ではさらに、試行的実施と同時に、広島市医師会が、全市の小・中学校を対象として希望者を募るが、費用は無料で、対象を小学校1年生~中学校3年生で、希望する児童生徒全員としたが、希望者が1万人を超えたため、小学校5年生女子以外を断り、実施した。
平成16年度からは、試行的実施と同時に、広島市医師会が、学校4.5.6年生と中学校1年生で、希望する児童生徒を対象として、無料から1人1,000円の自己負担とした。
【毎年の学童脊柱側蛮症検診実施の流れ】
5月 各小・中学校へ実施通知及び希望者のとりまとめ
6月 医師会へ希望者名簿の提出
7月 医師会から検診日時の通知
夏期休業中 検診の実施
9~10月 検診結果を各学校長宛に送付
平成15年から比較すると要受診、要注意とも人数が2倍強に増えている。
平成23年度は、1152名が受診しそのうち要受診が325名、要注意が252名となっていた。
平成24年からはより効率的に集団検診時に姿勢検診を行えるよう、養護教諭による事前訓練を行うなど取り組みを進めていた。
また保護者の関心をより高めるために、保護者に配布する保険調査の項目に「側彎チェック項目」をいれ、より注意を払える環境作りを実施されており参考になった。
宮島シカ対策を視察
シカは有害鳥獣では無い。
広島県廿日市市の宮島では、シカは野生生物として、観光客のアイドルとして大切に扱われていた。
宮島港でフェリーを下りて一歩踏み出すと、シカが悠然と歩いている姿に目がとまる。そして観光客がうれしそうに撫でたり写真を撮ったりしている光景に出会う。
小学校の修学旅行で行って以来だから、宮島は50年ぶりである。厳島神社は記憶にあるが、こんなに多くのシカが至る所で寝そべっていて、道路も我が物顔で闊歩していた記憶は無い。車ももちろん遠慮しながら走っている。
観光客や地元の人の餌やりによって次第に個体数が増加したためということだった。
ただ、少なくとも最近10年間は生息個体数が増加していないらしい。
市街地に200頭、山間部に300頭、計約500頭が宮島に生息しているとみられている。周囲30平方キロの小さな島のため生息環境に適応するために個体は、本土のシカより小さい。
現在の頭数は「過密」状態と見なされている。
そしてその過密を解消し、本来の野生状態で生息できる自然環境を整備し、人とシカの適切な環境を実現することが目指されていた。
旧宮島町時代からシカ対策がとられてきたが、平成21年に改めて「宮島地域シカ保護管理計画」が策定され、保護管理の考え方が示された。
計画は5年間で、過密状態の解消、健全な個体の維持、餌やり禁止とゴミの管理の徹底、調査研究(モニタリング・個体群調査・生態調査)、広報啓発、保護管理対策の検討という内容になっている。
ともかく捕獲して数を調整するということは、現在のところ考えられていない。
保護管理対策の検討のなかで、シバ草地の造成があり、包が浦キャンプ場は芝生でシカの餌場になっていた、たくさんのシカが採餌に来るが、裸地になることは無いそうだ。
弥山という山を持つ宮島と弥山を持つ北山山地を重ね合わせて、何かの答えが見つけられないかと思っていたが、単純では無かった。
島という限られた空間、手つかずの天然林を維持する山だからできることと、地続きの北山山地とでは同列に論じられないと言うことか。
行動しては壁に突き当たる。。。
出雲の北山山地は69平方キロの面積で、180頭しか生息できないと決められており、人が捕獲によって数の調整をしている。しかし、なかなか思い通りはいかない。捕獲圧を強める手段だけがとられ続けているが、方向を転換して、野生生物と人が共存できる道をなんとかして見つけ出したいと思った視察でした。
今年生まれた赤ちゃんシカ
2012年8月5日日曜日
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