神戸大学都市安全研究センターの石橋克彦教授のことを
池田市議会の馬坂哲平市議から知りました。
東日本大震災での福島第一原発の事故について、今私たちの目の前で起こっている出来事について、かなり以前から警鐘を鳴らされていたことに、ただただ驚くばかりです。
一つ一つ、すべてが当てはまっていて、心底驚きました。
原発は安全なものと何の深い考察もせず、頭の隅に置いていた自分の不明に恥じ入ります。
原発はよその出来事と自分の事として考えてこなかったのです。
でも今は違います。
今回の事故で半径30キロ圏内は危険だと分かりました。
出雲市がすっぽり入ってしまいます。
平成17年の国会での陳述の冒頭「迫りくる大地震活動期は未曾有の国難である」との言葉から始まっています。
今現在、新聞の紙面を飾り、テレビの画面を流れる言葉は、まさにこの言葉です。
162回国会予算委員会での陳述
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/003016220050223001.htm?OpenDocument
石橋克彦私の考え
http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/2011touhoku.html
市民の皆さま方も是非一読されることを望みます。
そして他人事としてでなく、共に真剣に勉強していきましょう。
そして出雲の未来を、この国の未来を守っていこうでは、ありませんか。
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