今朝の議会理事会において、出雲市議会として
被災者の方々へ義援金を送ることが決まった。
議員個人が25000円拠出し合わせて100万円を
日赤を通じて被災地にお届けする。
これから被災地の方々が生きていくのに一番必要に
なるのは、なんといってもお金だから。
もちろん物資もエールも大切なことは論をまたない。
平成18年に出雲であった水害の後片付けにボランティア
として出かけたことを思い出す。
泥が縁の下にたくさん入り込み、それを汗だくになりな
がら運び出した。
庭にたまった泥も運び出した。
とにかく人力でしかできない仕事だった。
今回の被災地もテレビで見る限り、かなりの家に泥が
入っているはずだ。
流されずに残った家を復興するには、人手が必要になる。
それはこれからだ、今少し様子を見て、自治体などの
体制が整い次第、ボランティアとして協力を始めることが
賢明だろう。
被災地から2名の方が、出雲に避難してこられたようだ。
出雲市として政策空家としている、有原住宅10戸を提供
するよう決めたと、さきほど連絡をもらった。
島根県本部の三島代表が14日に溝口知事に申し入れ
していた、受け入れを早速、出雲市で実施されることを
評価したい。
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