出雲ローカルサーファー

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2018年2月5日月曜日

NPR米国の「核態勢の見直し」に失望

トランプ大統領のもと、米国の「核態勢の見直し(NPR)」が発表された。
とても失望した。。。
しかも、すぐさま外務大臣は「高く評価」すると談話を発した。
私は、平成28年の5月議会で平和安全法制の質問を溝口に行ったとき、オバマ大統領の広島初訪問のことを取り上げたことがある。

「アメリカ大統領オバマ氏が、5月27日、広島を訪問いたしました。現職のアメリカ大統領が被爆地広島を訪れるのは歴史上初めてのことであり、被爆者を始めとして多くの日本国民が求めてきたこの訪問は、戦後71年目にして実現した画期的なことであります。この被爆地への一歩が核廃絶に向けた大きな一歩となることを期待してやみません。
 非人道的兵器の極致である核兵器のない世界をつくること、もちろんであります。戦争のない平和な世界をつくっていかなければならないと改めて強く決意をする次第であります。」と前段で申し上げたのであります。

核の恐ろしさを肌身で知っている日本人だからこそ、核廃絶に向かうオバマ大統領に心からの賛辞を送ったのです。
それが、大統領が変わることによって、こんなにアッサリと覆されてしまうとは、想像だにしていなかった。

限定的に使える「小型核」とは、いったいなんでしょうか?
言葉のまやかしとしか思えません。
使われた国民が地獄の苦しみを味わうことになる、その想像力が欠落しているのでしょうか。
核抑止力に頼っての危うい均衡はこれ以上続けるべきではないと断言します。

2018年1月31日水曜日

溝口知事の健康問題

今日、公務に一時復帰された溝口知事、来月2月23日に手術を受けられると連絡があった。
つまり2月議会は初日の本会議冒頭で施政方針を述べ、その後は職務代行者に県政を委ねることになったのである。
今現在、病を押して新年度予算などに万全を期しておられると思うが、やはり代理となると質問戦で、こちらも力がはいりにくくなってしまうのも事実である。
病に侵された体では判断力も鈍ってくるだろうし、英断を下すのに必要な胆力も無くなってくるだろうから先行き心配をしている。
兎も角、健康になられ早めに公務に復帰されることをお祈りしております。

2018年1月4日木曜日

今年も新春街頭演説からスタート


松江市で島根県本部の議員と共に街頭演説で
今年もスタートしました
元日、2日と天気が良く穏やかな雰囲気の中で
それぞれ決意を述べ始動したところです

今年は10年ぶりに大型選挙のない年になりそうで
地道な日常活動を強化し次の戦いに備える大事な
一年となります 全議員で力を合わせ頑張ります!!


2017年10月27日金曜日

手話の普及に関する条例が出雲市で成立

長年取り組んできた「手話言語条例」出雲市で成立しました。
小村会長おめでとうございます!
島根県では初めてのことですので、長岡市長の英断にも感謝します。
聾唖の方々を取り巻く環境が大きく変化し、より安全により安心して暮らせるようになると確信しています。

次は島根県での成立に向けて(壁は高いが)引き続き頑張ります。

2017年8月27日日曜日

明晴学園のろう教育シンポジウムに参加

聾者の幼児期における言語獲得において、手話を母語(第一言語)とし、書記日本語を第二言語にする事の重要性を理解できた。
御茶の水大学名誉教授の内田伸子先生の調査研究によると、カミンズの二言語共有説にもとづけば、第一言語が習得されていれば、深層部でメタ言語能力が共有され、第二言語も習得し易いということだ。
つまり、聾者にとっても、難聴者にとっても幼児期が大切なポイントになるということが理解できた。

特に幼児、児童で難聴があると聞き取ることに集中し、日本語習得に支障が出ると思われるので、第一言語に手話を選択することが良い結果を生むと考えられた。


2017年8月24日木曜日

出雲市手話の普及の推進に関する条例が提案される

出雲市議会の9月議会で「出雲市手話の普及の推進に関する条例(案)」が提案されると、担当課から連絡があった!
長年取り組んできたテーマだったので、感慨深いものがあります!