出雲ローカルサーファー

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2012年7月27日金曜日

脊柱側湾症の調査vol2


脊柱側湾症について、島根大学医学部整形外科 松崎雅彦先生にお聞きした。

10年前から島根大学で側弯症専門外来を担当されていて、側弯症一時健診での見落とし例の多さに問題を感じていらした。

側弯症の検診は学校保健法に定められているが、各自治体での健診の実地状況や精度にばらつきがあるのが島根県の現状。
健診には大変な労力と時間を要するため、側弯検診には問題意識はあるものの取り組めないでいました。

島根県だけがモアレ健診をしていないのではなくて、大部分の県では側弯症健診に取り組めないでいるのが現状だそうです。
最近では、モアレ(製造販売中止)に代わり、デジカメ撮影による健診に取り組んでおられる自治体(広島市、泉先生)もあり、健診の省力化と質の向上、普及に実績をあげているようです。

相談を持ちかけられたようなケースは、島根ではよくありますので、せめて出雲市からでも側弯症検診の改善に取り組んで頂けましたら幸いですと話された。

松崎先生は特に医大の場合、手術が必要な重傷な子が来るわけであり、学校検診のでの発見が少ないことに対して危惧を抱いてらっしゃった。
脊柱側彎症という病気は命直接に関わるものではないから、学校も学校医も意識が低いのかもしれない。
しかし思春期の女子に多い病気であるので、見た目とメンタル面からも早めの対応が必要だということであった。

広島市の泉先生が40年前から取り組んでいて4000人も発見治療につなげられた。そして広島の医師会の協力で、職員が実施する検診体制を平成15年から立ち上げた、このことにより発見率が高まり見逃す子供の数が少なくなった。
泉先生の方式は、デジタルカメラで撮る事による検診で比較的簡単で費用も安くできるのが特徴。

今後出雲市に求めるのは、まず学校と学校医の意識を啓蒙し、もっと意識を持っていただかなければならない、そして検診の質を上げるため検診の体制の構築をしていただきたいと述べられた。
この病気の発症は思春期に多く見られ急に進行する場合がある、だいたいその後は1年に一度位曲がっていく、早期発見早期治療が大切です。
広島方式は希望者のみの検診、しかも有料で行われている。
運動期検診というものを雲南市で行っている、これは医大から若手医師を派遣して行われている事業だが、出雲市でもこの方式で脊柱側湾症検診ができるかもしれない。

出雲市でどのように取り組むべきか、整理してみます。
広島へも調査に出かけようと考えています。


2012年7月25日水曜日

公明党出雲第一、第二合同支部会の開催

出雲市消費生活相談センターの消費生活アドバイザーの神田郁子さんをお招きし、消費者問題について講演をしていただきました。

身近な危険が出雲でもたくさん潜んでいます、その対処方法なども教えていただきました。なりすましやさくら商法など、本当に巧妙に人をだましお金を奪っていきます。

高齢者や弱者を騙してまでお金が欲しい、という感覚に恐れを抱きます。
お金がすべて、という間違った価値観を持つ人が増えすぎた結果でしょう、人間の最も大事にしなければならないものは、金じゃない違うんだと言うことを共有しなければなりませんね。



この講演を聴いた二日後、党員さんから電話がありました。
呼び出しを受け(いわゆるアポイントメントセールス)そこで健康機器の契約をしてしまった人がいる、どうしたらいいのでしょうか?この間習ったクーリングオフの対象になるのでしょうか?
との内容でした。

契約書に赤字で8ポイント以上の大きさでクーリングオフと書かれていれば、8日以内にクーリングオフをするという内容のはがきを出せば(投函日が8日以内)可能で、はがきのコピーと必ず簡易書留で出すことを伝えました。

クーリングオフの文字が無かったらこの期間の制限はありません。

早速習ったことが役に立ったと、その党員さんはとても喜んでいらっしゃいました。
本当に身近にある危険だと改めて感じ、これからも折に触れて高齢者の方に注意喚起をしていかねばならないと思った次第です。


2012年7月20日金曜日

神話博内覧会

暑い暑い日差しの中、神話博のオープニング前日、内覧会に参加しました。
なんとも言いようが無いけど、ともかく賑わうといいですね。



この暑さでなのか、企画内容なのか分かりませんが、お客さん少ないようです。

脊柱側彎症の聞き取り調査

県立中央病院の医療技術局長 齊鹿先生(整形外科医)に、お時間を割いていただきお話を伺いました。

小学生約1万人、中学生約5000人
結論から言うと手術をする子は非常に少ないということ。
まず学校での定期検診ここで発見されるのが、小学生で0.1%、中学生で0.3%でさらにそこからx線検査で発見されるのが約二分の一で、専門医による手術に至るのはさらに少ないということ。


学校の校医は整形外科医の先生もいれば、内科の先生もいらっしゃる、だから専門的なことがわからない医者もたくさんいる。
それゆえに発見されずに見逃される場合もあるかもしれない。


しかし例えばモアレ検査機器等を使って検査をするとなると相当な費用と手間がかかる、検査方法を導入するべきかどうか考えどころだ。
最近は非常に難しくなってきている、検査をするためには、上半身を裸にして看なければならないが、なにせ思春期の女の子なので、いやがる場合が多い。難しいところです。


斉藤先生自身もこの側湾症の専門医であったが、年々進化していく中で、すでに私の技術はついていけなくなったので、専門医に託すようになった。
だから側湾症の手術の場合は、近くであれば鳥取県また岡山県として広島県で手術をするようになるこれは医大も同じだろう。




脊柱側彎症と言う病気のことを知っている保護者、また学校関係者は少ないかもしれない、検査の実施は難しいかもしれないが、保護者や学校現場に啓蒙をして注意を喚起していくことで、早期に発見でき、手術まで行かなくても良いようにできるかもしれないということでした。


2006年の齊鹿先生の記事
 


モアレ検査機器(60万円くらい)現在は製造中止





2012年7月19日木曜日

北山山系のシカ捕獲禁止区域指定


ニホンジカ捕獲禁止区域指定意見聴取会に参加しました。
これは禁止区域の指定を平成24年11月からさらに2年間延長することの意見聴取でした。

種の保存のこと、被害の拡大(平田では市街地近くまで出没し、田植え後の苗間で食害しているらしい)のこと、県の取り組みの甘さのこと、現場の認識不足のことなどいろいろな意見が出されました。
私にもこの会の案内が来るのは、シカに関する議会質問を何度か行っている関係だと思います。

今回も区域指定延長賛成の立場から意見を述べました。
去年も603頭ものシカが捕獲されているので、諸手をあげての賛成ではありませんが、県の指定があるからこそ、予算が付き、被害対策も環境整備もできていることを考えると、賛成を選択するものです。

私の意見の後で平田の方も、補助があるから助かっている、それにシカはずいぶん減った、このまま続ければ数年で効果が出るはずと、話されていました。環境整備をすすめシカと共存できる北山山系にして、子孫に残したいと思います。





2012年7月18日水曜日

真珠の耳飾りの少女

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を観に行きました。
朝一番で会場に着いたのですがすでに列ができていました。
待つこと30分、ようやく入場したものの、お目当ての絵にたどり着いたと思ったら、近くで観るためには、なんとまたまた行列に並ばなければなりませんでした。

15分後本物の前に到着、いよいよじっくりご対面と思った矢先、近くの警備員から「立ち止まらないでください」と非情な声!
少女に見つめられながら約3秒で通過してしまった。

パンフレットの中に有吉玉青氏がコメントしていた「人々は、なかなかその絵の前を動かない、あるいは、まなざしに射すくめられて動けないのだ」と。
今回のような鑑賞で本当に良かったのか?
感動をかみしめる暇も無く、記憶の底に焼き付けるいとまもなく、過ぎ去ってしまったのだから。

オランダのマウリッツハイス美術館に行くしか無いのか。。。

2012年7月17日火曜日

手話第11講座の動画を作った

手話基礎講座で学んだことをアップしてみました。
長い期間の講習なので休みがちな仲間も出てきました。
講義内容を動画にしておいたら、欠席しても遅れずにすみます、手話を使える人を一人でも多く育てることが本義ですので、この様な手法もありではないでしょうか。


2012年7月16日月曜日

スペシャルオリンピックス島根地区

速水雲南市長の挨拶でオリエンテーションがスタート。
ほぼ3時間みっちりと山本氏から講義を受けました。

ケネディ大統領の妹ユニスが創設し、20年前に日本でも始まった活動で、スポーツを通し知的発達障害を抱える人たちに、自立と社会参加を促す機会を提供するものです。


全国に地区ができる中、島根県だけ組織が無く(7年前に一度設立の動きがあったが消滅)、今回の設立につながりました。
事務局は雲南市のきらきら雲南に置かれ、運営委員会会長は速水市長、副会長は三島県議とホシザキ電機の渡部取締役が就任されています。

そして出雲支部の立ち上げに、Fご夫妻と共に携わることになりました。

オリエンテーションを受けていくうちに、本当にやれるのだろうかと不安になってきました。相当な根気と継続性を持ってやらないといけないが、最後まで関わり続けることができるか、今でも自問自答しています。
まあ歩み続ける中でまた答えが出てくるのでしょう。

島大の4回生の子が水泳のコーチボランティアとなるため参加していました、前の席には福祉系の学校に通う1年生の男の子が、バスケットのコーチボランティアとして参加しており、青年たちの温かい心にまたまた感動した次第です。


「障害」の害という漢字は当て字で以前は「碍子」の碍だったそうです。
さまたげる、へだたるという意味があり、害とはずいぶん違う印象があります。
最近は、障害を障がいと書きます、何でひらがなにと思っていましたが、ようやく意味がわかりました。

トムクルーズが学習障害のLDだったり、ケネディの妹ユニスの娘がアーノルドシュワルッツネガーの奥さんだったり、ホーという話も随所にありました。

さてさてこれから協力者に集まってもらって、出雲支部の立ち上げです。
皆さんのご協力をお願いいたします。。