出雲ローカルサーファー

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2017年6月6日火曜日

結城 恵 群馬大学教授に須藤 修 東京大学大学院教授

多文化共生に関しての研修とAI(人口知能)についての講演を聞いた
多文化共生の講師は群馬大学の結城 恵 教授
AIは須藤 修 教授
この二人には驚きの共通点があった!
ともに島根県出身ということ

結城さんは出雲高校卒業生
須藤さんは松江北高校卒業生

それぞれ東大に入って現在も活躍中であった
それも日本の抱える課題解決の最前線に立って問題解決に尽力している
日本で一番田舎といわれる島根県の出身者が先端で活躍していることに
素直に感動した

のびのび育った田舎の若者が中央で芽を出し力を発揮する
真に世の中の役に立つ人を育てるには子供時代の世界が重要だと感じた次第である
偶然聞いた研修と講演であったが変なところで感動した

人口がドンドン減っていく島根県だがこのままいけば早晩どこかの県と合併になったり
道州制の発端になったりする可能性がある
今の枠組みを残すことが将来の日本にとっても有用だと思う
そのためには人口を維持または増加することが求められる

若者の定着・UIターン・結婚支援などなどだけでは追いつかない

そこで外国人の定住・移住を積極的に進めることを提案する
現に27年度島根県内で人口増を果たしたのは出雲市のみ
それは外国人の増加の結果であった
後は軒並み減である

人口減少対策に外国人との共生を盛り込もう
新たなイノベーションが島根県からきっと生まれる違いない