出雲ローカルサーファー

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2014年1月25日土曜日

アーサービナード 詩の食べ方

 
今日は昨日に引き続き、ビナード氏から始まる。
朝、ウエルシティに迎えに行き弥生の森博物館に送り届ける。
10:00から「詩の食べ方」ワークショップを開催した。
「学校図書館を考える会いずも」の皆様の懸命な姿に頭が下がる。

日本語に魅せられて日本に居着いてしまったビナード氏、はっきり言って私より日本のことに造詣が深い。
昨日からの対話の中ではまだ未熟なところが見えるが、博識な人であることは間違いない。

学図会の引っ張ってくる講師さんは、みんな輝くものを持っている人たちで、私の好奇心を湧き立たせます。

2014年1月24日金曜日

アーサービナード氏の神戸川小学校での平和授業




5年生の子どもたちがビナード氏の話を真剣に聞き入る。
2時間もジーとして聞いている。

私はというと途中でちょっと疲れてあくびをかみ殺すこと数回。

それに比べて、子供たちは真剣だ。

「日本語の視点」で見る「目玉焼き」=「サニーサイドエッグ」という話は、なーるほど。
戦争や原爆、ピカドン。。。
言葉の魅力。
持ち時間が過ぎても話は止まらない、もしかして、などと変な想像をしてしまう。




夜の懇親会は渡橋町の印にて、ここでも話は尽きることはなかった。

新顔 為五郎 猫君です

岩國哲人元出雲市長の叙勲祝い



旭日重光章受章の叙勲祝いを、市、市議会、JA、商工会関係者で盛大に催しました。

岩國哲人元出雲市長の叙勲祝いに親戚会

岩國哲人・欽子叔父・叔母夫妻の叙勲祝賀会を親戚で催しました。
親戚とはいえ普段なかなか顔を合わせない面々、受賞をきっかけに集まることができ、感謝です。

勲章を持ってこられなかったのが、ちょっと残念でしたね。

2014年1月5日日曜日

私の本棚 正月編

近年にない晴天が続くとてもとても穏やかな正月でした。
おかげでゆっくり本を読むことができました。

「田中角栄」いろんな評価はあるものの、人を引き付けるものがあります。
日本列島改造論から40年がたち日本は大きく変わった、日の当たらない恵まれない地方が恵まれた地域に確かに変わった。
そしてその次も見通していたであろう天才政治家だった。

私の父は不動産業者でした、独立して始めた婦人服縫製販売店の経営に行き詰まり廃業したのち、時代を読み取り宅建の資格を取り個人で開業しました。

父が田中角栄が書いた「日本列島改造論」を持っていたのを記憶しています。
昭和40年代の初め不動産屋は千三つ屋と言って、どちらかというと蔑視されていました、ですから当時、出雲市農協の組合長をしていた父の兄(吉田慶久)から反対されていたことを覚えています。

しかし、国民生活の向上、所得の向上にともなって、地価はどんどん上がっていきます、それにつれて不動産の売買も盛んになり、父は成功者の仲間入りを果たしました。
おかげで私も豊かな子供時代を経験させてもらいました。

あれから40年、時代は変わりました、豊かさの定義も変わりつつあります、地方も新たな生き方を模索していかねばなりません。
そのため我々地方議員も知恵を出す必要があります、さらなる議員力のアップを図って今後も勉強していきますね。





渡部昇一さんの「戦争に勝つチャンスは何度もあった」は理解できるが、もし日本が勝っていたらどうなっていたか、という検証も欲しかった。

大東亜戦争のことアメリカとの関係のこと憲法のこと集団的自衛権のこと、もっと勉強しなければ、確たる意見を持ちえない、今年の大きなテーマとなりそうです。