出雲ローカルサーファー

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2014年2月27日木曜日

地震と原発 防災について党支部会の開催

公明新聞拡大

分会10ポイント達成!
結党50周年を記念した公明新聞 拡大の戦い本当にありがとうございました。
全分会達成し目標150ポイントを大きく上回る計180ポイント達成しました。


2月26日の党支部会では、東日本大震災から3年を目前に、もう一度地震や原発の災害時に備えて意識を持とうと、市防災安全課の中島課長に話してもらいました。




これはシェイクアウト訓練を実際に皆で体験してみました。
体がうまく動きません、それに1分間というのは、結構ながーい。

安全確保行動

訓練会場に参加者を集める方式の防災訓練とは異なり、事前登録した不特定多数の者が一斉にそれぞれの場所で「1DROP!、2COVER!、3HOLD ON!」等の安全確保行動を行う、防災訓練です。

手軽にそれでいてイザトいうとき役に立ち、防災について考えさせるきっかけになる訓練です。
平成25年6月議会で質問に取り上げました。
去年の9月防災の日に出雲市佐田町でこの訓練を実施予定だったのですが、台風の影響で中止になりました。

今後は学校などで実施していくようです。




これは非常食、乾パンですね。
ブリキ缶の中に60食分入っています、密閉状態でこれなら水に浸かっても大丈夫です。
消費期限は5年ということです。(しかし提供されたのは残り1か月のものでした(-_-;))

参加者の皆さんに2食分ずつお渡ししました、私も帰ってから食べてみると結構なお味でした。

放射能防護マスク
なかなかの付け心地



2014年2月25日火曜日

一般質問順番決まりました。

私の質問順番は、3月3日の4番目です。
午後1時からの登壇となります、お時間のある方はケーブルテレビで応援よろしくお願いします。

3月3日(月)
3月4日(火)
3月5日(水)
山代 裕始 議員
岸  道三 議員
福島 孝雄 議員
遠藤 力一 議員
保科 孝充 議員
大谷 良治 議員
飯塚 俊之 議員
小村 吉一 議員
板倉 明弘 議員
原  正雄 議員
大国 陽介 議員
神門  至 議員
松村 豪人 議員
萬代 輝正 議員
寺本 淳一 議員
珍部 全吾 議員
伊藤 繁満 議員
板倉 一郎 議員


今回は2問について行います。詳細は議事録完成後にHPにて掲載します。

質問標題 入居債務保証支援事業への取り組みについて」

質 問 内 容

1.条例改正により市営住宅入居の条件緩和で、連帯保証人を一 人にすることを高く評価します、そこに至る経過を伺う。

2.「入居債務保証支援事業」の取り組みを、出雲市社会福祉協議 会が始めるよう、市として関与ができないか。

3.その際「入居債務保証」により公営住宅にも入居できるよう、入 居条件を見直してはいかがか。



質問標題 「24時間・年中無休 電話健康医療相談について」

質 問 内 容

24時間・年中無休 電話健康医療相談システムの導入につい て見解を伺う。



2014年2月23日日曜日

学校司書いよいよ新年度から配置されます!

いよいよ新年度から出雲市でも「学校司書」が配置されます!(^^)!
(今議会において議決されればですけど)平成20年12月の一般質問でこのことを取り上げてから5年、その間、毎年のように質問で執行部と論戦を行い、配置を訴えてきました。


先進地視察も何回も行きました、研修も受けてきました、しかし、壁はとても厚かったですねー。

そうこうしているうちに松江市や大田市が全校に学校司書を配置し始め、出雲だけ取り残されていく焦燥感に苛まれていました。
あまりの壁に一時は投げ出してしまいそうな気持にもなりましたが、そんな時に突如、思いを同じくする読書ヘルパーさんの一群に出会えたのです。

その出会いは、平成24年3月議会での一般質問の時でした、宮本議長(当時)から紹介されたSさん(読書ヘルパー)が、私の質問を傍聴してくれたのです、この時から明らかに歯車が噛み合いゆっくりではあるが回り始めたのです。

その後、「学校図書館を考える会いずも」をこの方々と立ち上げ、市長や教育長への要望活動、議会への請願、毎月の勉強会、本に関わる講演会など精力的に活動を続けてきました。


その長い戦いの結果がようやく出ようとしています。
ともどもに喜び合いたいと思っています。




2014年2月22日土曜日

タブレット端末によるデジタル行政文書の共有化試験 報道

山陰中央新報の記事です。
ご覧のとおり長岡市長はじめ多くの執行部も実験に参加しました。

PCやタブレットに不慣れな議員も何人かおり、混乱が起きるのではと心配していましたが、なんとか無難な船出になりました。

次の実験は、常任委員会での議案と条例等関係資料をデジタル化して使い勝手を試します。
委員会当日はその他の関係資料もデジタルで配布する予定です。

審査する議案は委員会ごとに違います、より早く目的とする議案にアクセスできるようにするには、どうすべきか?
副会長の湯淺議員と協議をし、良い方法にたどり着きました。

もう一つの課題は、条例等関係資料と見比べながら審査するにはどうするか?ということです。
これについては、まだ答えがでていません。

もう少し時間をかけて思案してみます。

2014年2月20日木曜日

タブレットでのデジタル行政文書の共有化テスト 今日からスタート



今日の全協資料からタブレット端末を使った文書共有化が始まりました(実験段階ですが)。
本日の報告は3件、資料が2件と少なかったのですが、写真のように結構な枚数が、議員、執行部に配布されます。

印刷をして手間をかけて配布される資料ですけど、よほど重要性を感じるものでない限り、この一瞬で不要なものとなります。

あっという間に、このような資料が山のように積み重なっていきます、毎回もったいないなーと感じているのは私だけではありません。

特に同じ内容の資料を何回も渡される時に強く感じます(やっぱり今日もありました)。

これらの資料がデジタルで手元に渡されたら、ずいぶん経費も削減できるでしょう、後から探すこともとても簡単です(山のような資料からは見つけることはほぼ不可能)。

これから次の段階に入っていきます、課題を乗り越え本格導入を目指します。


2014年2月19日水曜日

入居債務保証支援事業について追記

今日、県社協の福田係長と話ができた。
出雲市には良い制度があり、それを拡張するのも一考かもしれないとのことでした。

良い制度とは、下記にあるように障がいのある方々を支援する制度です。

「出雲市住宅入居等支援事業」
平成25年3月31日告示第196号

(趣旨)
第1条 この要綱は、賃貸借契約による一般住宅(公営住宅及び民間の賃貸住宅をいう。以下同じ。)への入居を希望しても、保証人がいないなどの理由により一般住宅への入居が困難な身体障がい者、知的障がい者及び精神障がい者に対して、入居等に必要な相談、調整、債務保証等の支援を行うことにより、障がい者の地域生活への移行又は継続した地域生活を支援。

以下、下記URLを参照してください。
http://www.city.izumo.shimane.jp/reiki/act/print/print110001611.htm

確かに良い制度でそれもありかなと思います。

いずれにしろ、何らかの形で社協による入居債務保証支援事業を始めることが大事です。
福祉関係・社協・出雲宅建センターと協議を始めて、出雲での実施を目指して行動開始です。


2014年2月17日月曜日

入居債務保証支援事業について県社協へ行ってみた

先日フォーラムで聞いた「入居債務保証支援事業」(パワポファイルリンクしてあります)について、出雲市でも取り組むことができないか、詳細を聞くために松江にある島根県社協のパーソナルサポートセンターを訪ねた。



あいにく担当の福田就労支援係長が不在で、要点を得ないまま帰ることになってしまった。
アポなしで行った私が愚か者(-_-;)

それでもいくつか参考になるものを聞くことができた、一つは、民間保証会社と比較して保証期間が短いこと、二つは、松江市の場合、公営住宅では適用できないこと、だった。

一つ目の保証期間については、公的意味合いの濃い社協が実施する信用において十分カバーでき、あまりあると思われるので、問題は無い。特にこの事業を使って援助する対象者は、今のところ生活保護を受給している人が多いことから、事故発生率が低く格別問題とはならないだろう。

二つ目はどうか?

松江市では、公営住宅入居の際に保証会社を使って「連帯保証人」の条件をクリアできるようになっていない!

本当は公営住宅の入居に使えるのがベストなんですが、そのため、せっかく良い支援制度があるのに使えていません。

出雲市ではどうか?
数年前から訴えてきた「連帯保証人」廃止、保証会社の利用のうち、ようやく「連帯保証人」について前進し、二人必要だったのが、来年度から一人で良くなりますので、ちょうど良い機会だと思えます。

現代は、家族の絆の破たん、高齢化、親族の減少などで次第に「連帯保証人」を見つけることが難しくなっています。

社協による入居債務保証支援事業が出雲市でも実施できたら、きっとたくさんの人が助かるはずです。



この建物の2階に島根県ろうあ連盟がありました、ちょっと覗いてみたのですが、残念なことに留守でした。

2014年2月14日金曜日

住まいと暮らしの支援フォーラム 

ホームレス支援全国ネット 代表 奥田知志氏による「居住支援における伴走型支援について」の基調講演と、島根県社協が行っている「入居債務保証支援事業について」聴講に出かけました。




入居債務保証支援事業について」このテーマを考察するのが一番の目的で出かけました。

賃貸住宅に入るときに必要なものに「連帯保証人」があります。
この制度ができたのはそんなに古いものでもありません、しかし今では、ごくごく当たり前の制度になっています。


ところが現代においてこの制度ほどやっかいなものはありません、もちろん入居者にとってですけど。
家族の構成が以前と大きく様変わりし、それに高齢化や少子化といった社会的要因が付加され、「連帯保証人」を見つけることが容易ではなくなってきています。

しかも、二人も用意しなければならないのです。。。

議員になってから受けた相談で、何回かこの「連帯保証人」の難題にぶち当たりました。
議会質問でも取り上げ、市営住宅入居要件から外すよう、求めても来ました。
今まではまあなんとかクリアしてきたのですが、これからもますます増えていくことは間違いありません。

民間の保証会社が数年前から保証を行いはじめ、次第に流れは変化してきていました、私たちの毎年の要望やその流れを受けて、出雲市も今まで市営住宅入居要件の「連帯保証人」を一人に緩和しましたので、大いなる前進です。

この度の県社協の取り組みについては、とても評価しています、島根県では昨年12月から浜田市が取り組むようになったとの発表もありました。
次は出雲市でも実施しなければなりません。

今議会でこのことを質問でとりあげ、実施に向けて道を開きたいと考えています。




2014年2月13日木曜日

議会IT化第三弾 タブレット端末を使ったデジタル文書共有化に向けて

ついにここまでたどり着きました!
今議会から始まる「タブレット端末を使ったデジタル行政文書の共有化」実験→といっても、こむつかしいですよね。

行政関係の文書をデジタル化して、タブレット端末でいつでもどこでも、簡単に見たり、調べたりできるようにすることなのですが、詳細はまた後ほどお伝えすることにします。

文書のデジタル化については、平成18年からずーと執行部に求めてきたのですが、これがなかなか簡単にはいかず、高い高い壁に阻まれてきました。

8年掛かってようやく一歩が踏み出せました、既に逗子市、美郷町、篠山市で導入実績のある「東京インタープレイ」社に来庁いただき、研修会を行ってもらいました。





研修会が終わり、抵抗感を持ってらした議員に感想を聞くと「できるがねー」と頼もしい言葉。
「これ一台借りて帰っていいかねー」と、さらに進化した発言に、完全実施の日はそう遠くないと感じたところです。

下の写真は、今議会の初日に配布される市長施政方針や議案、そして予算書に監査報告書など、手に持つとずっしりとくるほどの大量の書類、これで終わりではなく常任委員会で配布される資料、全員協議会で配布される資料、はたまた予算委員会で配布される資料などなど、兎に角膨大なものが議員の手元に渡ってきます。



これらの資料がデジタル化され(最近はみんなPCで作られるので、元々デジタルなもの、それをわざわざ紙ベースに印刷しているので二重の手間とコストが掛かっているんだけど)、タブレット端末で見ることができれば、印刷代も人件費も大いに効率化できますよ。

過去の事業内容と比較することも、とても簡単にしかも早くできる、これは審議の深さと速さに関係し、市民の皆様により納得のいく行政運営を実現していくツールとなりますので、なんとしても本格導入を成し遂げていきますね。

2014年2月6日木曜日

解体が終わった旧出雲市役所に降り続く雪


今市矢尾線の4車線化に伴う工事で解体された旧出雲市役所、
すっかり更地になり降り続く雪に覆われています。

昭和34年に建設された庁舎は、基礎杭が松の木でしたが、ビクともせずに長い間働きました、昔の技術に驚きます。

その北では、JAの新社屋建設が着々と進んでいます。
跡地はしばらく駐車場として利用後したのち、活用を検討されます。
出雲の中心的な場所ですので良い知恵を出したいものです。