出雲ローカルサーファー

出雲ローカルサーファー

2010年8月13日金曜日

おにぎり屋の「えんむすびや」オープン

終戦記念日の街頭演説を大社の神門通りで
やっていると、顔見知りのサーファーが笑顔で
近づいてきた。

聞いてみると、近くでおむすび屋をオープンした
ということ。
お店の名前は「えんむすびや」、なかなか良い。
早速買い上げ食べてみました。


出雲らしさを出そうと、コメは仁多米
具はしまね和牛、海苔は十六島海苔と
こだわっている。
今日の10時にオープンしたばかりで
お店も商品もホカホカでした。

神門通りは県外ナンバーの車で溢れ
観光客がたくさん歩いていて、別世界に
いるようでした。
確実に人がきています。
あとはこの人達にリピーターとなって
もらえるよう仕掛けがひつようでしょうね。

これからますます期待できる出雲の
観光地です。

2010年8月10日火曜日

小・中学校の司書教諭研修

出雲市・雲南市・奥出雲町などから参加した
103名の司書教諭の研修があり、午前中
参加させてもらいました。



島根県教育委員会の主催で開かれたこの
研修は、読書活動の充実を図ることと、
児童の情報活用能力を高め「思考・判断・
表現力」の育成を図るために、学校図書館
活用教育の充実を図るためのものでした。

講義1では、島根県の学校図書館活用教育
について槇川指導主事から、なぜ今、学校
図書館の充実なのか、なぜ学校司書が必要
なのか、説き起こされ、島根県がそのために
かなりの予算を振り向けている事実を具体的に
説明された。

ここまで県をあげて取り組んでいるところは、
他には無いそうで、講師として全国を飛び
回っている徳田先生も感嘆の声を上げて
いらっしゃいました。

学校図書館司書等配置事業 140,963千円
司書教諭の養成事業 4,803千円
学校図書館活用教育図書整備事業 60,000千円
学校図書館パワーアップ事業 7,500千円

県財政が悪化している中、2億円も予算を
付ける力の入れ様です。

出雲市もこの波に乗り遅れることがないように
来年度、思い切って予算を確保してもらいたい
と、あらためて強く思いました。