出雲ローカルサーファー

出雲ローカルサーファー

2010年12月31日金曜日

雪の大晦日

風雪がすごく、荒れた大晦日になりました
2010年も暮れようとしています
お世話になった方々に心よりお礼申し上げ
明年のご多幸をお祈りして、本年最後の
書込みといたします

2010年12月28日火曜日

喪中はがき

喪中はがきで近しい人の死を知る
ああ こういう役割を持っているんだと知る

母の喪中はがきは結局出さなかったが
今頃になって出しとけばよかったと後悔

父と母を送って妻と二人だけの初めての
正月  餅の量を減らす

年末気分もあまり感じることなく年が
終わろうとしている

今年も大切な人をたくさん亡くした
特に松熊穂澄さん、が亡くなったことは
ショックだった

男子部時代にりきちゃんと可愛がって
くれた愛すべき先輩だった
良く一緒に飲んだ
よくおじゃまして熱く語った
「逆に言うとね」が口癖で 快活に笑っていた

訪ねて行くと「おでん ともこ」なんて暖簾を
即席で作って歓待してくれた

住まいの屋上が夏の花火を見るのに
最高の場所だった
いつもビアガーデンになり花火を満喫した

池田先生が島根文化に来られた時に
ある作戦を実行して二人でもぐりこんだ
見事に成功して池田先生にお会いでき
大喜びで帰ったことが懐かしい


私の4つ上だったがずいぶん大人だった
あまりにも早すぎる死去にただただ
残念な思いだ

年が明けたらお墓に会いに行こう

2010年12月23日木曜日

12月議会リポートできました

公明党島根県本部のHPにアップしました。
http://komeishimane.blogspot.com/

御覧ください。

今年最後の党支部会でした

最後の党員会はTPP・農業者戸別所得補償制度
そして島根県農業のこれからを学ぶ研修会と
いたしました。

師走の忙しい時期でしたがたくさん参加され熱心に
聞いてくださいました。

講師は、島根県農林水産部政策スタッフ管理監の
吉田政昭氏にきていただきました。
難しい内容を分かりやすくかつ飽きさせずにお話し
いただき、皆さんも理解を深められたようです。

来年から本格的に論議が巻き起こるこの問題、
党員として基本を押さえておくことが必要です。
偏りがちな報道に踊らされることなく、懸命な判断が
できるよう、これからも研鑽を深めていきましょう。


党員会

2010年12月21日火曜日

12月議会を終えて

12月議会が閉会しました。
予算審議は一日で終わるぐらい少なく、ちょっと
物足りない感じでした。

国の補正予算関連で配分され事業化されるものの
審議が1月末にあるので帳尻は合いそうです。

議案の大半が指定管理者の指定について審議を
するものでした。
そのなかで北山健康温泉の管理者が、新たに
岡山の有限会社 トラベルシリウスに変わった
ことが波紋を広げました。

長年この温泉を管理してきた地元の人達の思いを
無視した形で交代があったことに怒りと動揺があり
ました。

ただ正式な形で選定されており、この段階で議会が
否決することは、常識的に言ってできません、そんな
ことをしたら、怖くてこれからどこも出雲にでてこよう
とは思わないからです「あすこは、正規の手続きを
得てもひっくり返されて、おぞい目にあうぞ、とても
信用できないとこだ」などど広まったら、えらいことです。


保護主義と経営改革への刺激を求められることの
バランスが難しい問題となりました。
今回の一件で指定管理者制度の規約が見直しされる
でしょうが、本来の制度の役割を見失わないように
したいものです。

2010年12月17日金曜日

面白い投稿なので

『鳩(はと)る』『小沢(おざわ)る』 今時の若者辞書

道新ウェブにおもしろい記事がありました。
最近の若者の、政治に対する見方がこの言葉に
凝縮されているようであります。

卓上式-若者辞書(12月16日)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/264748.html

『鳩(はと)る』:《1》考えや行動がぶれる
《2》親離れできなくなる-という意味。

『小沢(おざわ)る』:《1》裏で牛耳る《2》子分をたくさん持つ

見事に今の民主党を風刺した内容。

<例題>
かねてより首相経験者は影響力を残すべきではないとの
政治信念を語り、首相辞任の際に「次の総選挙には出馬しない」
と明言した鳩山さんが、週末に地元後援会の会合で正式に引退
を撤回するという▼やっぱり鳩ってしまうのか。
わずかだが、まだ考え直す時間はある。鳩るのを鳩れば、
鳩らずに済む。本当に鳩るのであれば、誰もが納得できる
説明が欠かせない。

公明党訪中団 習近平副主席と会談


公明新聞:2010年12月16日付
習近平・国家副主席と会談する山口代表習近平・国家副主席(右)と会談する山口代表=15日 北京・人民大会堂
中国は覇権を求めず 習副主席
未来志向で協力拡大 山口代表
公明党第5次訪中団の山口那津男代表は15日午後3時30分(日本時間同4時30分)から約50分間、北京市内の人民大会堂で、中国の習近平国家副主席と会談。大局的な観点から日中関係の発展、改善をめざすことで一致した。山口代表と習副主席の会談は、ちょうど1年前の同日、ほぼ同時刻に東京で会談して以来、通算3回目。党訪中団の斉藤鉄夫幹事長代行、西田実仁広報局長、遠山清彦国際局長が同席した。

2010年12月15日水曜日

予算委員会を終えて

予算委員会の委員として1年間携わってきました。
新しい体制で当初予算から審議に参加し、ひとまず
その役を終えます。

来年度は勝部代表が予算委員となり、私は決算委
員会の方に回るようになります。
委員として審議を重ねた予算がどのように執行され
るのかを検証しやすくするために、1年交代とすること
が決まったのです。


振り返ってみるとまだまだ未熟で深く突っ込めていな
かったことを反省しています。
今までの常任委員会方式と異なり、全般にわたって
質疑をしていくには勉強が不足していました。

今さら何を。。。と言われるかもしれませんが。
来年度しっかりと傍聴などをしながら、自身の力量を
アップして行き、市民の皆さまのお声に応えてまいり
ます。

2010年12月14日火曜日

2010年12月12日日曜日

今年最後のビーチクリン

小雨の降る中、本年最後のビーチクリンを稲佐の浜
で行いました。
結構いい波が入っていて、ドライスーツ姿のサーファー
も数人いました、終わったらすぐに海に入るのでしょうね。

プラスチック製品のゴミが目立ちます、生分解する製品の
普及を早く進めないと、環境負荷が大きすぎ海岸も汚れた
ままで回復できなくなります。

ともかく
本当に一年間ご苦労様でした、心から感謝します。
来年も引き続きよろしくお願いします。

ビーチクリーン

2010年12月8日水曜日

交通対策特別委員会で説明を受ける

職員16名による「市バス検討会」がまとめた
報告を受けました。
「出雲市におけるバス交通のあり方」を研究
検討してこられ、方向性が示されました。

バス交通と言っても一言でくくれない複雑な
体系になっている現状を、一つにまとめて
ホイという具合にはなかなかいかないのが
現実です。


生活バス・福祉バス・民間の運営するバス
スクールバスなどが、かつての市町で住民の
足として地域を走ってきていて、それぞれ
地域を支える大事な役目を果たしてきた物
なので、代替え移動手段を提供しないまま
「ハイ終わり、明日から運行停止します」
なんて絶対に言えない訳ですし。


とにかく難しい、からまった糸をほぐすような
緻密な作業が求められますね。


そういう中で今回の報告に、見直し・廃止
基準が盛り込まれたのは、かってない踏み
込んだところだと思います。

まあ実際のところはこれから地域に落とした
りして来年の9月に答申を出すのですから
時間はあります。

経済的な感覚で計れば「廃止」となる路線が
多いのですが、福祉的な観点から見なければ
出雲のようなところは成り立ちません。
できるだけ住民負担を減らし、最小の経費で
地域の足を守るためにはどうするか、これから
が本番です。

2010年12月7日火曜日

一般質問終わる

総勢29人の議員が質問に立った12月議会も
一つの山を越えた。

今回の質問で目立ったのは

「神門コミュニティセンター機能補完事業」
「ゼロベース評価委員会」
「鰐淵小学校猪目分校の廃校」
「指定管理者制度」についてだった。

神門コミセンについては、梶谷調整官が一人泥を
かぶる形で、青ざめた表情で答弁していたのが
印象的でした。
長岡市長のリーダーシップがどのように発揮され
るのか市民はしっかり見ています、なあなあで
済まさないことが大事です。

ゼロベース評価委員会は、来年度予算にどの
ように反映されるのか、これからの予算審議を
見届ける必要があります。
今回の質問ではほとんど具体のことは出てきま
せんでした、それだけに気になります。


鰐淵小学校猪目分校の廃校は、やはり地元合意
がキーワードになります。
今日の狩野議員の元校長としての感覚は、参考
となりました。
はやり小学校が無くなることは地域にとって大変な
こと、我々も論議を深めていき、子どもたちにとっても
地域にとっても良い回答を出していきたいと思います。

指定管理者制度については、経費削減が最大の
ポイントであるが、本当にこれでいいのかもっと論議
する必要がある。
今回のことをこれからの参考にさせていただきたい
と答弁があったが、遅いんじゃないのかな。


今回も個性豊かな議員諸氏が論戦をはった面白い
一般質問になりました。
少々疲れましたが、議会として出雲市をさらに暮らし
やすい処になるよう頑張りましょう!!

2010年12月3日金曜日

一般質問一日目

今日は9人の議員が質問に立った。
9人は過去最高でさすがにこたえた。

一番の米山議員の質問は「神門コミセン
補完事業」についてだったが、聞いていた
市民の方はさぞかし腹立たしかったろう。

部長答弁は歯切れが悪く、なぜもっと迅速に
改善に向けて手が打てないのか、実に理解
しがたいものがある。

市長も振られる前に自身から発言をして
改善の姿勢を示すべきなのに、なにやら
関係ないような顔をしていたのはいただけ
なかったですね。残念です。

2010年12月2日木曜日

市立総合医療センター新棟完成内覧会

うららかな日和のなか、医療センターの新棟が完成
したということで内覧会の案内があった。
新しくなる医療センターにはPET-CTや障害者福祉
施設、リハビリテーション施設などが備えられ、地域の
医療を支えていく体制になる。

内覧会ということで行ったのですが、中に入る備品などは
一切なく、ただガランとした空間を見るだけのものと
分かり、がっかりしました。


わざわざ皆を集めて行うことなのか、いささか疑念が
湧き、途中で私を含めて3人が帰りました、ある程度
機器も揃い形が見える段階での内覧というのが普通
だと思うのですが、何を考えているのか、分かりません。


平成24年の4月から本格始動するのですが、本当に
大丈夫なのか、とても心配になりました。