出雲ローカルサーファー

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2012年2月25日土曜日

2月議会の質問内容 これで通算28回目

『学校図書館司書について』

1.     斐川地域の小中学校配置の学校図書館司書は今後どうする方針か
2.     読書ヘルパー配置後の図書館の状況
3.     国の財政措置に対する出雲市の取り組み
4.     学校図書館に配置された司書、ヘルパーさんの評価
5.     今後の司書教諭発令と校務分掌上の配慮の考え方

『避難所の運営について』

『自治基本条例における住民投票について』

1.     常設型住民投票条例の投票資格者の考え方
2.     出雲市の永住・定住外国人の状況
3 常設型住民投票条例を制定している自治体で、永住・定住外国人を有資格者としている自治体は、制定過程でどのような論議がなされ、その決定に至ったのか

『斐川中央工業団地の開発について」

1.     農振除外・農地転用など各種法手続きに不備があったが解消されたのか
2.     開発方針の理由に、問い合わせが増えている、震災の影響による生産拠点の分散化が今後も続く、とあるが、その根拠をデータで示されたい
3.     26年秋分譲開始ということだが、そのロードマップと予算の詳細
4.     地元の要望とは
5 販売予定価格と時価

3月2日二番目に登壇します、10:40~11:00頃に、質問開始になりそうです。


2012年2月13日月曜日

ビーチクリン稲佐の浜

風もなく穏やかな中ビーチクリンに参加。
でも今日の人数は普段の半分、寒いからなー。


プラスティック類がとても多い
これらは自然に還らないんだ。


ハングル文字が書かれた何かのキャップ
流れ着いてます、環境問題はグローバル。



けっこう集まりました、みんなご苦労さまでした。

駐車場にあるトイレの改修が行われていました。
古事記1300年祭などの一貫でしょうか?

2012年2月6日月曜日

HUGに参加して

土曜日の午後、出雲市男女共同参画のメンバーが企画された「HUG」避難所運営ゲームに参加しました。

説明後60分で次々繰り出されるカードに対応して、避難所となる学校での避難民の受け入れや、全体を統括する本部運営を的確に対処するゲームでした。
やみくもに繰り出されるカードの内容に、パニック状態になりながらも、なんとか冷静に判断できるようにして、制限時間内で収容は完了できました。

最後にそれぞれのチームで対処に迷ったことなどを取り上げ、別チームの対応を聞く場面がありました。
どのチームも、ほぼ似通った対応をしていることがそこでわかりました。

親を亡くした子どもをどのようにするかというシーンに、同じ町内の人がいる区画に収容したのだが、どうでしたか?という質問がありました。
私たちは同じような対処をしたので、正解ではないかと答えたのですが、司会者は「正解はありません」と締めくくられました。

運営する人によって違ってくるからということでしたが、それではこのようなゲームをして訓練する意味がないように思います。
過去の災害の経験から、導き出された教訓が必ずあるはずです、完璧に同じことはあり得ないとしても、近いことは経験されているはずです。

その教訓を生かして、このような場面にはこのように対処するということを、訓練するためにこのゲームの価値があると思うのですが、違っているのでしょうか?

災害時に対応を迫られる立場にいる人間が、近隣の避難所を想定し、誰が行ってもある一定のレベルの運営ができることが、望ましいのであって、人によってばらばらでは、結局避難者が大変な目にあうことになるのではないのかと、思いながら帰宅しました?