出雲ローカルサーファー

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2011年9月8日木曜日

地域医療福祉協議会にて

31日に総合医療センターのことを文教厚生委員会と合同で行いましたが、本日は協議会として質問不足だったところ、言い足りなかったところを補足しようと会議を開きました。

先日やっているのでそう多くのことは出ないのでは、と思っていましたが、出るわ出るわ、時間が足りない状態でした。
まあ、答弁内容がとても議会を満足させる内容でなかったのですから、しょうがないです。
















とくに市長も副市長も臨席しておらず、その責任の所在に批判が集まりました。

病院をリニューアルし、改革プランをつくり、経営改善に努め地域医療を支えるはずが、今年度は医師確保が上手くいかず大幅な赤字の可能性が出てきました。

来年の全適に向けて病院事業管理者の人選が大事になる中でいまだにその人が決まっているのか、いないのかあやふやだし、全力を挙げて医師確保する。全力を挙げて赤字を解消する。という意気込みが、市長からも執行部からも感じられないのです。

赤字になれば、一般会計から補てんすれば「OK」という感じです。
危機感が感じられません。

決算意見書で、22年度は赤字が少し改善したことに触れ、努力が実を結んだとありましたが、15年も連続の赤字で努力というのは、とても理解できません。

平田地域ばかり色々と事業が目立つ、という声が次第に大きくなっていますが、この状況で病院会計が黒字にでもなれば、こんな言われ方しません。

長岡市長、事務局長は民間から腕っこきを雇い、期限を決めて黒字化を目指すべきです、数年で配属替えのある市役所職員では絶対無理ですよ。

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