出雲ローカルサーファー

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2012年7月16日月曜日

スペシャルオリンピックス島根地区

速水雲南市長の挨拶でオリエンテーションがスタート。
ほぼ3時間みっちりと山本氏から講義を受けました。

ケネディ大統領の妹ユニスが創設し、20年前に日本でも始まった活動で、スポーツを通し知的発達障害を抱える人たちに、自立と社会参加を促す機会を提供するものです。


全国に地区ができる中、島根県だけ組織が無く(7年前に一度設立の動きがあったが消滅)、今回の設立につながりました。
事務局は雲南市のきらきら雲南に置かれ、運営委員会会長は速水市長、副会長は三島県議とホシザキ電機の渡部取締役が就任されています。

そして出雲支部の立ち上げに、Fご夫妻と共に携わることになりました。

オリエンテーションを受けていくうちに、本当にやれるのだろうかと不安になってきました。相当な根気と継続性を持ってやらないといけないが、最後まで関わり続けることができるか、今でも自問自答しています。
まあ歩み続ける中でまた答えが出てくるのでしょう。

島大の4回生の子が水泳のコーチボランティアとなるため参加していました、前の席には福祉系の学校に通う1年生の男の子が、バスケットのコーチボランティアとして参加しており、青年たちの温かい心にまたまた感動した次第です。


「障害」の害という漢字は当て字で以前は「碍子」の碍だったそうです。
さまたげる、へだたるという意味があり、害とはずいぶん違う印象があります。
最近は、障害を障がいと書きます、何でひらがなにと思っていましたが、ようやく意味がわかりました。

トムクルーズが学習障害のLDだったり、ケネディの妹ユニスの娘がアーノルドシュワルッツネガーの奥さんだったり、ホーという話も随所にありました。

さてさてこれから協力者に集まってもらって、出雲支部の立ち上げです。
皆さんのご協力をお願いいたします。。

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