1月度党員会は財政の勉強

UST配信をしようと思って写真を撮らずに
いたら、配信できていなくて、何も痕跡を残さない
会合となってしまいました。

財政課から小村課長補佐に来ていただき約45分
出雲市の現状を説明していただきました。

会合が終わって一婦人が「今まで財政が健全だと
思っていて、安心していましたが、今夜の話を聞い
てとても不安になりました。以前、市から聞いた時は大
丈夫と言っておられましたが、どうなんですか？」と。

確かに以前市からI部長にきてもらい、財政の話を
していただきました、あれは西尾市長時代でした。

いけいけどんどんで「とにかくお金は出るんですよ、
持ってこれるんですよ」という言葉が躍っていました。

私も議員に成りたてでその言葉を半信半疑で聞き
ながら、危機感は薄かったのですが、長岡市長に
なってから、急に実態がさらけ出され、自身の財政
に対する見識の浅さに怒りを感じたところでした。


いわんや市民の方にとって、寝耳に水という感じだ
ろうことは、当然です。
しかし、長岡市長就任から２年が経ち、市民の皆様も
よく分かってらっしゃると思っていたのですが、さに
あらず。


昨夜のような言葉を聞く結果になろうとは、驚きです。
たぶんほとんどの方がそうなんだろうと思いました。
広報して知らせているようだが、実は伝わっていない。


もっと丁寧に分かりやすく実態を伝える努力をする
必要があると、強く感じた党員会でした。