出雲ローカルサーファー

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2011年10月17日月曜日

原子力発電・新エネルギー特別委員会

原子力防災連絡会議の中間報告が県の担当者からあった。
その中で4つの課題が示された。

1.初動体制における課題
2.住民避難における課題
3.モニタリングにおける課題
4.スクリーニングにおける課題

これらを聞く限り安全を確保できる体制に至るまで、道のりは遠いと感じた。
とにかくイザという時を想定して、自主的に避難する方法をそれぞれが持っていなければならない。

20キロ圏内で25万人、30キロ圏だと46万人もの人が避難をするようになる、整然と避難できれば良いが、渋滞も起こりパニックに陥り、うまく避難できないことが想定される。

要援護者の避難なども困難を極めるだろう。

常日頃から家族や地域で話し合っておいてください。
その時はどう行動するか、風向きに注意して、避難する方向を決めてください。
内部被ばくを防ぐマスクを付けて、水の準備も怠らず、逃げてください。

原発がある限りこの危機からは逃げられない、近い将来「脱原発」をなしとげる必要がある、この地域に住み続けるためには。

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